使用実例作品紹介

藍色おりがみを使った茶道具

藍色おりがみを使った茶道具

藍色おりがみを使った裏千家茶道準教授/助教授の後藤宗裕さんのミニ銘々皿、茶筅箱、茶杓をご紹介します。

 

ミニ銘々皿藍色おりがみの紺紙とあさぎを使ったミニ銘々皿です。

 

 

ミニ銘々皿

 

 

 

ミニ銘々皿

 

銘々皿とはお一人ずつ主菓子を盛るときに使う小皿のことです。

おりがみを優しくしっかり手揉みすることで細かい凹凸があり、

ニスを片面40回以上重ね塗りすることで、ツヤツヤで丈夫に仕上がります。

 

 

茶筅箱

 印籠蓋タイプの茶筅箱です。

 

 

茶筅箱

 

 

 

 

茶筅箱

 

 

 

 

茶筅箱

 

後藤さんから「薄い紙ですが、張りがあって手触りもいいので工作にもおすすめ」とおしゃっていただきました。

 

 

茶筅箱こちらは樹脂蓋タイプの茶筅箱です。

 

 

茶筅箱

 

 

 

 

茶筅箱 

 

 

 

茶杓最後に茶杓です。

市販の竹の茶杓に藍色おりがみを貼り、ニスを表裏それぞれ40回以上、合計80回以上塗られていてツヤツヤで丈夫です。 

 

 

茶杓

 

後藤さんはワークショップを開かれています。

こちらの作製方法だと茶杓の形を自由に作れないですが、今までの方式だとで2日かかるところを1日で作れる為、

ワークショップのメニューに加えられるそうです。

 

茶杓

 

朱色の棗に紺色の茶杓が映えていて、とても美しいです。

 

 

アワガミファクトリーでは、2024年1月1日に発生した能登半島地震で被災された方への支援として、

令和6年1月24日(水)〜2月23日(金)にご購入いただいた「藍色おりがみ」の利益の全額を

日本赤十字社令和6年能登半島地震災害義援金へ寄付いたしました。

 

後藤さんはアワガミファクトリーの取り組みにご賛同くださり、

ご自身もこちらでご紹介した茶道具の販売価格の7割を、日本赤十字社令和6年能登半島地震災害義援金へ寄付されるそうです。

茶道具のご注文、お問い合わせはDM、LINE、メールでお受け付けされていらっしゃいます。

 

お問い合わせはこちらのリンクから linktr.ee/gohi62

 

 

藍色おりがみをお使いいただき、ありがとうございました。

 

 

 

制作者
後藤宗裕
作品名
ミニ銘々皿、茶筅箱、茶杓
使用した用紙
藍色おりがみ