
使用実例作品紹介
木綿麻紙を使った日本画作品

和紙会館でもワークショップなどでご協力いただいている中川敬先生に、手漉き木綿麻紙 ラフを使った日本画作品を制作していただきました。
素材感を活かして薄塗りに仕上げられた空間部分と、ぽってりと存在感のある厚塗りで仕上げられた、花の部分の対比が美しいです。
パネル張りされています。
使用感のコメントも頂いています。
「紙肌が綺麗なので、かなり薄塗り(10回くらい)で仕上げました。
描く前にドーサをしましたが、濃いめの膠で塗っていけばドーサはなくてもいいかもしれません。
紙の表面がよれたりすることもなく、扱いやすかったです。」
とのこと。ありがとうございます。
こちらはハガキサイズくらいの大きさに描かれています。
たくさんお使いいただき、ありがとうございました。
- 制作者
- 中川敬
- 使用した用紙
- 手漉き木綿麻紙 ラフ
- 技法
- 日本画