
使用実例作品紹介
AIJP 竹和紙 250gを使った銅版画作品の手製本

AIJP竹和紙250gを使った小倉 咲枝さんの作品をご紹介します。
製本は銅版画の原画をスキャンしプリンターで印刷してアコーディオンタイプの手製本です。


「銅版画制作の傍ら、寄り道から始まった手製本。銅版画の原画をスキャンし印刷できる上質な紙を探していたところ、
たどり着いたのがアワガミ インクジェットペーパーの竹和紙」だったそうです。


「竹和紙は少し硬い印象でしたが、作品をジャバラに開いて展示するにはしっかりとしており、適した素材でした。
紙の目(縦目、横目)も指定して注文できるので、製本で使用する際にはとても助かります。」

「また、250g/㎡は十分な厚みもあり、印刷の上から銅板を型押しすると、ほど良いエンボス効果が得られ、
銅版画らしい表現となりました。
銅版画からイメージを膨らませた手製本。寄り道からでしたが、図らずも、うれしい収穫でした。」

- 制作者
- 小倉咲枝
- 作品名
- 並べた独り言 accordionbook ver.
- 使用した用紙
- AIJP竹和紙 250g A4サイズ
- 技法
- インクジェット印刷