使用実例作品紹介
金和紙ロールと富士楮ロールを使った和紙ドレス
金和紙ロールと富士楮ロールをお使いいただいた、伊藤聡美さんの和紙ドレスをご紹介します。
伊藤さんの作品をSNSでお見かけして、その美しさに直接、お声かけさせていただきました。


「和紙ドレスは村山槐多という大正時代に活動していた作家をコンセプトに製作をした作品になります。
和紙を探しているうちにアワガミオンラインストアに辿り着き、豊富な種類の和紙と伝統と文化を守る御社の和紙に惹かれました。」
とおっしゃっていただきました。
一枚の和紙が、伊藤さんの手にかかると魔法のように美しい衣装へと変わります。


いつもはフィギュアスケートや体操などの衣装を手がけられている伊藤さん。
軽さや伸縮性など、制限がある中での制作かと思われます。
和紙のドレスは、競技に使われる衣装とは異なり、大正の歴史や重厚感を感じます。
伊藤聡美さんプロフィール
衣装デザイナー
服飾専門学校のエスモードジャポン卒業。神戸ファッション コンテストで特選を受賞し、英ノッティンガム芸術大学へ留学。
帰国後、ダンスウェアメーカーに衣装デザイナーとして入社。
2015年独立。オリンピック選手を始め、国内外のスケーター、体操、新体操の衣装を製作している。


写真 : Yuji Watanabe
モデル : Takuma Iwasaki
メイク : Mariko
- 制作者
- 伊藤聡美 (株式会社STMITO)
右と左の矢印を使ってスライドショーをナビゲートするか、モバイルデバイスを使用している場合は左右にスワイプします