手揉みでしわ加工を施した強度・耐久性のある和紙です。
『ふかがわねず』 〜名前の由来〜 緑味の鼠色に用いられる。『手鏡模様節用』に「みなと鼠 此ころ流行して深川ねずみといふ」とある。江戸深川は明暦の大火後に、富岡八幡宮を中心に岡場所の享楽街を生んだ。その遊郭の芸者は辰巳芸者とも呼ばれ、意気と侠気を売り物とし、ある意味では一つの文化の中心地であったといえる。深川鼠は、この深川の文化を背景に粋な色として大いに流行した。緑味の鼠色は他に地名を表した鴨川鼠、淀鼠、湊鼠、植物からの千草鼠などがある。*手染めのため、多少の色違いが生じることがあります。
こちらは、まとめ買いが可能な商品です。10枚、50枚、100枚で単価が変わります。
※裁断可能な製品です。
5128000
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