「富嶽三十六景 東海道保土ケ谷」

[ Hodogaya on the Tōkaidō from the series Thirty-six Views of Mount Fuji ]

葛飾 北斎 / Hokusai KATSUSHIKA

江戸時代後期に活躍した葛飾北斎（1760〜1849）による名所絵で、各地から見られる富士山の景観を描いた『富嶽三十六景』全46図のうちの１つ。 東海道五十三次の4番目の宿場町であった「程ヶ谷宿」辺りの松並木を透かして臨む富士山と、行き交う人々の様々な旅の様子が軽快に描かれている。

本画はメトロポリタン美術館が所蔵する37万点あまりのパブリックドメインの画像より厳選した日本の名画より抜粋し、中性紙であるAIJP（アワガミ インクジェットペーパー）を用いてプリント制作を行った、アーカイバルピグメントプリントです。

用紙：AIJP　楮二層紙

プリンター：キヤノン製　顔料インクジェットプリンター

所蔵：メトロポリタン美術館

作品サイズ：紙：420x294mm／イメージ：約380x254mm

※ たとう紙に入れてお送りします。