手揉みでしわ加工を施した強度・耐久性のある和紙です。
『もえぎいろ』 〜名前の由来〜 葱の萌え出る色、冴えた黄緑色を表す代表的な伝統色名に用いられる。モエギは春の木の葉が萌え出る印象を表す萌木、黄の感じのある萌黄などとも書かれ、平安文学にもしばしば登場している。萌黄は当時から若色とされ、『平安物語』などにも萌黄威しの鎧は若武者に用いられ、貴婦人たちの表着や打布などにも使われた。やはり、浅緑と同様に春の色であり、紅や紅梅との配色例も良くみられる。江戸時代の萌黄は木綿に染められた色で、本来の色よりも濃くなっている。*手染めのため、多少の色違いが生じることがあります。
こちらは、まとめ買いが可能な商品です。10枚、50枚、100枚で単価が変わります。
※裁断可能な製品です。
5120000
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