手揉みでしわ加工を施した強度・耐久性のある和紙です。
『かきいろ』 〜名前の由来〜 本来、柿渋で染められた鈍いオレンジ色であるが、現在では熟した柿の実のような色に用いられることが多い。中世の山伏の装束の柿色は、布や紙に渋を塗って防水した柿渋色であり、その名を略して柿と呼ばれた。また江戸歌舞伎の定式幕や、市川団十郎とその一門が用いた衣装や小道具なども、柿渋と弁柄で染めた柿色で、俗に団十朗茶と呼ばれている。柿の実に因んだ柿色は柿右衛門の柿色などの、冴えた赤味のオレンジ色はいつ頃から呼ばれたかはっきりしない。*手染めのため、多少の色違いが生じることがあります。
こちらは、まとめ買いが可能な商品です。10枚、50枚、100枚で単価が変わります。
※裁断可能な製品です。
5150000
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