手揉みでしわ加工を施した強度・耐久性のある和紙です。
『きはだ』 〜名前の由来〜 黄檗で染めた、わずかに緑味の黄色に用いられる。黄檗は山地に自生するミカン科の落葉高木で、樹皮が黄色いので黄肌の意味でこの名がついたといわれ、黄檗の樹皮は漢方の健胃整腸剤としても知られているが、黄色染料としても刈安、支子、鬱金とともに、日本古来の代表的なものの一つである。黄檗は奈良時代からすでに知られ、虫食いを防ぐために、写経や戸籍簿に用いた紙、いわゆる黄檗紙を染めており、『延喜式』では藍染めとで緑色を染めている。*手染めのため、多少の色違いが生じることがあります。
こちらは、まとめ買いが可能な商品です。10枚、50枚、100枚で単価が変わります。
※裁断可能な製品です。
5207000
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