粘剤液の作り方:水1リットルに約0.5gの粘剤(ネリ)を、よく混ぜながら少しずつ入れていき、3時間〜半日程度おいてよく溶かします。合間で時々混ぜ、ダマが見られる時は布などで濾してください。 これを原料液に少しずつ入れ、よくかき混ぜてから漉き始めます。
下記の動画で粘剤液の作り方をご紹介しています。0:40頃から始まります。
*少し入れて漉いてみて、水が早く引きすぎずに、簀桁の上で数回原料をゆする余裕があるくらいの濃度が丁度いいです。粘剤を入れすぎると水がなかなか引きません。 *水の状態により粘度には差が出るので、分量は目安として適宜調整ください。 *一度水に溶いた粘剤はなるべく1〜2日内に使い切るようにしてください。 水に溶いた粘剤の残りは、粘り気がある場合はお使いいただけますが、サラサラの場合は、使えませんので処分してください。そのまま排水していただいて害はありません。 *ご注文をいただいてから原料を詰めますので、4〜7日間程かかります。
学校の教材として、伝統工芸品の体験学習としてもお使いください。
紙すき用の枠とすだれ状の「簀」がセットになった道具も販売しています。>ご購入はこちら
原材料や物流経費の上昇のため、価格を値上げいたしました。ご迷惑をお掛けし申し訳ございませんが、ご理解を頂けますよう、お願い申し上げます。
こちらは、まとめ買いが可能な商品です。1個、10個で単価が変わります。
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こちらは「紙の素キットの使い方」の動画です。粘液の作り方が0:40頃から始まります。